はじめての写経に挑む

紙の魔導書を手に取り、コードを一行ずつ打ち込んでいく。これがエンコーディアの冒険のはじまりです。

ここでは、最初の写経をスムーズに進めるためのコツを紹介します。

打ち込む前に

コード全体を眺めてみる

いきなり打ち始めるのではなく、まず全体をざっと見てみましょう。「だいたい何行くらいあるか」「どんな記号が多いか」がわかるだけで心構えができます。

キーボードの配置を確認する

プログラミングでは、普段あまり使わない記号がたくさん出てきます。

  • = イコール
  • () 丸かっこ
  • [] 角かっこ
  • : コロン
  • _ アンダースコア
  • " ダブルクォーテーション

これらのキーの場所を先に確認しておくと、打ち込みがスムーズになります。

打ち込むときのコツ

インデント(字下げ)に注意

Python では、行頭のスペースがとても重要です。魔導書のコードで行頭が下がっている部分は、スペースキーで同じだけ下げてください。

こまめに女神の審判を受ける

数行打つごとに女神の審判を受けてみましょう。エラーが溜まる前に気づけるので、どこで間違えたかがわかりやすくなります。

エラーは宝の地図

エラーが出ても落ち込まないでください。エラーメッセージは「ここに問題があるよ」という地図です。女神が指摘した行を紙の魔導書と見比べれば、多くの場合すぐに原因がわかります。

よくあるミス

  • 大文字と小文字の間違い ── Printprint は別物です
  • 全角文字の混入 ── 日本語入力がオンのまま打つと全角スペースが入ることがあります
  • 記号の取り違え ── ({:; など、似た記号に注意

完成の感動

最後の一行を打ち込んで、実行ボタンを押す。画面にゲームが動き出す瞬間は、何度体験しても特別なものです。

最初は時間がかかっても大丈夫。その一行一行が、プログラミングの力を育てています。